ワカゾー君
一晩寝たらね、だいぶ気持ちも落ち着いたんですが。
こっちは大人のオネーサマだから、若い男の子に感情そのままぶつけて返すわけにいかないでしょ。
我チームの助っ人、ワカゾー君はゴーイングマイウェイ。
目上や立場、年上などあまり気にならないみたい。
よく言えば天衣無縫、天真爛漫。 悪く言えば傍若無人、青二才。(かなり辛口だなー)
いえ、気持ちの熱いコなのよ。
試合のたびにギャラリーから大声上げて声援送ってくれて。厳しい大会で勝った時は、私たちと一緒に泣いてくれる。大きな瞳を真っ赤にして・・・
ママさんチームだもの、みんな大人の人ばかり。誰も彼を叱ったりしません。ヨシヨシされて居心地いいのも確かでしょう。
まーー、ワカゾー君も言いやすい人間を選んでるのは間違いないわね。名前を呼び捨てにされるのも 「えっ?」 と思ったけど、若いから仕方ないか。。。でも、ある時腹に据えかねて、思いっきり睨んだら二度と呼び捨てにしなくなったしね。今ではちゃんと「○○さん」って。
普段は気さくで可愛いコなの。小泉孝太郎をもっと男らしくしたイケメン君だし。練習つけるのはたいして上手じゃないけど、一生懸命。
でもね、夕べは低血圧の私も、一瞬頭に血が上りかけました。
・ もっとバレー勉強するように、頭使うスポーツだから。
・ コーチの言うことは全部正しいわけではない、自分で判断するように。コーチングも時代とともに進歩してるから。バレーが速攻主体になったように、判断も早く。
・ メゲナイ振りするのは良いけれど、コーチの話を適当に聞き流さない
・ プレーに目的を持つように(自分の彼女を見習え、と)
最もな言い分ですね。。。下手なの分かってるし、誰かに褒めてもらおうと思ってるわけじゃない。でも、なんでワカゾー君に大意張りで嬉しそうに説教(ニコニコしながら!)されなきゃいけないのかしらねーー?
コーチ不在の昨日はすっかり ”オレ様”
ワカゾー君は元テニス少年。バレーは大人になってから趣味で始めたらしい。でもきっと、たくさんバレーの勉強したんでしょ。力任せのサーブもアタックも、お勉強の成果なんでしょ。(ちょっとイジワルな私!)
まだ26歳だもん。 言われて腹立ててるようじゃ大人じゃないしね。
ワカゾー君、優しいオネーサマ方ばかりで良かったね。
でも、世の中はそんなに甘くは無いのよ。
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