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2005年11月13日 (日)

キムタクと一緒

アンチエイジングに励んでも、日々バレーで体を鍛えても、否応無しに誰にでも平等にやってくる誕生日。

・・・歳は聞かないで。。。永遠の28歳ということで ( ̄▽ ̄;)オイ! 

”誕生日はただただ嬉しいもの” そんな頃はとっくの昔に過ぎてしまったけれど、生んでくれた親への感謝の気持ちは、自分が親になって初めて分かることでした。本当は誕生日って、今ここにいる自分を親に感謝する日なのかもしれませんね。

今生きていて、家族がいて友達がいて大事に思う人たちがいて、趣味があって仕事をして。

シアワセだなーと思います。

DSCF0350 誕生日に届く、うちの本社社長からのプレゼント。今年はオーガニックのケーキ。卵や牛乳砂糖を使用していないマクロビオティ。

昨年は無添加の塩、醤油、味噌の詰め合わせ。その前はずーっと薔薇の花束・・・。(事務的、機械的に送られてくるとはいえ)、届いて開ける時の気分は嬉しいものです。

そして実家からも。

大きな段ボール箱2箱に”ひとめぼれ”の玄米(もちろん新米)と大量の野菜。 白菜、大根、葱、水菜、人参、里芋、自然薯、柿。。。。

渋い、渋すぎるギフトです。家庭菜園(と言うには規模でかすぎ)での父の賜物。でも、主婦にはありがたーい贈り物。

そして、中にはもっと渋い一品が。

DSCF0347 「きゃー、きもぉー!」・・・娘よ、そう言わないで・・・(><;)!!

ハゼの焼き干し です。

趣味の釣りで、ハゼを釣っては自分で焼き干しして、荒縄でくくって乾燥させて・・・・・全部父の手作り。

宮城のお雑煮は、この "ハゼの焼き干し" でお出汁をとって、お引き菜(大根人参ごぼうの千切り)と高野豆腐、糸コン、干し椎茸、殻付ホヤのそれぞれ細く切ったものをお醤油味で、青みにセリ、お椀の最後の飾りはイクラをたっぷりのせて。。。実家のお雑煮を、お正月に食べなくなってもう何年になるんだろ・・・・・

上品なお出汁の味とはかけ離れた、凄みのあるお顔のハゼの焼き干し。

こんなに貰ってもねぇ・・・・・さっそく料理上手な友達に 「珍しいでしょ~」 と無理やりお裾分け。

誕生日の同じキムタクはさぞかし豪勢なパーティでも開いていることでしょうね。

私はなんてことない穏やかな一日。

でも今年の誕生日は、出逢えたことにあらためて感謝して、そしてお陰さまで良い一日となりました。。。。ありがとう。

 

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