七夕は宵宮
今夜は淡島神社(弘前市城東)の宵宮。
Mrs.Tana-kaからのメールで思い出しました。津軽では短い夏の宵に、地域の神社仏閣で各々夏祭りが催されます。夏の間中ほぼ毎日のようにあちこちであるので、朝の六時にその地域の神社近くで合図の花火があり、祭りの始まる夕方にも合図の花火が上がります。(花火、ってのがローカルでしょう?昔の運動会の朝も花火が合図だった)
近くの神社だったので、娘に浴衣を着せて、近所の子供らと一緒に毎年宵宮に行きました。高学年にもなると、友達同士で行っていたけれど。。。
夏の風物詩。
津軽の露店に欠かせないのが おでん と お好み焼き。おでんは普通の品揃えだけど、串に刺さったつぶ貝が別料金で。お好み焼きは関西のそれではなく、薄い小麦粉のクレープみたいのにソースが塗ってあるだけのシンプルなの。私は食べたこと無いけど、昔の子供のおやつのような素朴な味のようでした。
金魚すくいはやりたがったけど、金魚鉢が無いのと飼うのが面倒なこともあって、やらせなかったなぁ。実家近くのお祭りの時だけ限定でさせたくらい。
その代わり、スーパーボールすくいと水ヨーヨーは喜んでやってました。水ヨーヨーはゴムが萎んでよれよれになるまで部屋の隅にぶら下がっていた…
懐かしいなぁ。夕方の今頃に時間になると、近所の子供たちの誘い合う声なんか聞こえてきたっけ。
そろそろ”ねぷた囃子”なんかも夜になると聞こえてきたりして。子供会や町内会で練習が始まるからね。
暑さだけでなく、行事で季節を感じられて。
神戸ではそんな粋なお祭りはあるのかな?地域の駅前の夏祭りみたいのはあるみたいだけど。
短い夏、でも夏らしさは津軽のほうが情緒がある。
夜の闇に燈る提灯や露店の賑わい。自家発電の白熱灯。子供の笑い声、大人たちの嬌声。。。
今夜は彦星と織姫は雲の上でデートかな。いつも会えるよりたまに会えるから長続きしてるんじゃないのかな~
今年もまだこのくらい雪が残っているのかしら。
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