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2007年3月27日 (火)

にっちもさっちも

昼に娘から留守番電話。今日は昼窓当番だったし、窓口は年度末の大混雑で、気が付いたのは一時もだいぶ廻ってから。

「38.5分あるよー。今からお昼食べて寝るからー」

先日の肩透かしとは打って変わって高熱。昨日から乾いた咳はしてたけど、インフルエンザ!?

大混雑の窓口をさばいてる仲間に申し訳ないけど、自分の後始末だけ大急ぎでして、早退しました。

慌てて家に帰ったら。。。しくしく泣きながらお弁当を食べてました。。。

留守電入れてくれた時にお昼食べるって言ってたのに、まだテーブルに広げたまま。。。食欲無くて、食べれなくて、切なくて、寂しくて、心細くて、って。。。

そりゃぁね、熱あるときに、”いかなご”どっさりのったお弁当は食べれないかー。

一口食べたきり、食べれなくなって泣いてたらしい。コタツの周りにはティッシュの山。

冷蔵庫にヨーグルトあるのにー。出してあげたら喜んで食べてました。普段だったら、おやつ代わりにしょっちゅう自分で出して勝手に食べてるのに、どういうこと!?

急いで作ったお粥に、梅干とメカブの千切りを和えて、ペロッと一膳。(あーん、してって。。。)

落ち着いてから小児科(中学生はまだ小児科なんです)へ行ったけど、熱が出てから半日だとインフルエンザの陽性結果として表れないらしい。タミフルは処方したいけど、このご時勢だから処方できかねますって。マイコプラズマかもしれないし、って。。。

マイコも5年前にひどい目にあって、入院までいかなかったけど、国立弘前病院に10日間ほど毎日通ったっけ。年末で神戸に帰省する飛行機もキャンセルして、正月どころじゃなかったっけなぁ。子供の病気は、盆も正月も関係ないから・・・

昼は、娘の残したお弁当と残ったお粥食べて。夜は、自分の昼用のお弁当と残ったうどん食べて。オカーサンは食欲旺盛でゴメンナサイ。

一人で寝てても、家に誰かがいる安心感は子供にとって大きい。共働きの両親で育った自分だから、娘の心細さが痛いほどよく分かって、私の方が切なかったりもする。まぁ、中学生にもなったから、小さい頃ほどの罪悪感はないけれど。

だって、具合悪い時はオカーサンじゃなきゃ絶対ダメだもの。こればっかりは仕方がない。

明日(もう、今日!?)も休めないし。午前中、再度検査してもらって、昼前からでも行ってこなきゃー。

たぶん、インフルエンザだろうなー。タミフル使わないとなると、長期戦になりそう。今週末までには、なんとか良くなってちょうだい~!

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