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2007年7月31日 (火)

明日からやっと普通の朝

吹奏楽の地区コンクール予選が終りました。やれやれです。毎朝4時に子供と一緒に起きて、学校集合が5時。

どんなに朝が早くても、朝食は摂りたい娘。お腹が空いてぐーぐー鳴るのが身を切るほど恥かしいのだそう。今朝は素麺がいいとのことで、つるっと食べて行きました。

結果は明日発表。どうあれ、春から仲間と練習しあって今日の日に漕ぎ付け、無事に終ったんだから万々歳。私が聞いた学校の中では、かなり上手に演奏していたと思うよ。

指揮者の上手なとこは、演奏も素晴らしい。

その点、ウチの中学の顧問は指揮にキレもあり、厳しいだけじゃなくかなりの指導力があると噂されるだけの事はありました。素晴らしくカッコ良かったのです!

去年は二年生主体のBバンドでの参加だったけど、さすが三年生主体のAバンドはレベルの差が歴然。去年一緒に聞いた義父母も、演奏力のアップを感じていたようでした。

ちょっと見苦しい一幕が。。。コンクールなので兵庫県下の錚々たる音楽家の先生方が審査員として来場しています。厳正なる審査を持って県大会への出場が決定される今回のコンクール。コンクールの入場チケットも皆平等に有料でした。

あくまで審査会場のコンクールなので、来場者も話し声や咳一つにも気を使うのは当然。。。二歳くらいの幼児を抱っこした若いオバアチャン?が、係員に入場を止められていました。

「お客様、未就学児童のご来場はご遠慮申し上げております」 (可哀想だけど当然よねー)

『えーー!なんでぇ、そんなん知らんわ!』 (おいおい、発表会じゃないんだから)

「チケットの裏にも記載させてもらってますので」 (うんうん)

『静かにさせるから、大人しい子やねんから。せっかく聞きに来たのに~!』

時間になったので、やり取りを途中まで聞いて入場しました。ところが二校ほどの演奏が終った幕間に「未就学児童のご来場はご遠慮申し上げておりますので・・・」のアナウンス!あの人、無理やり会場に入っていたんだ。。。聞きたい気持ちは分かるけどね、この日のために学校の名前を背負って練習してきた子供たちの演奏中に、幼児のぐずり声や赤ちゃんの泣き声が被るのは、やっぱりいただけません。私の座っていた場所にはその声は聞こえなかったけど、苦情がいったのでしょうか。。。

幼児にじっとして聞いてろって言うのも酷な話。幼児が騒ぐのは当たり前の話で、大人の都合に付き合わせるほうが可哀想。残念だけど、後でDVDになったもので聞くか、諦めてもらうか仕方ありませんね。

子供たちが集合してる脇を、そうっと通り過ぎようとしたら 「あ!お母さん!」

何十人もの子供たちの視線に晒されて、恥かしいったらありゃしない~!

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