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2008年2月18日 (月)

顔面レシーブ

土曜日は、3チーム合同の練習試合で体育館で四時間練習でした。

審判してる時の寒さったらありません。

神戸の体育館は、極寒。。。青森弘前の体育館は、どこも暖房が効いていました。まぁ、暖房を入れなかったら、体育館の中は氷点下なわけで、薄着で運動はおろか下手したら怪我してしまいますから。

交代の人と10点づつのシフトチェンジ。体が温まってきたと思ったら、交代。冷え切ったと思ったら、出番の繰り返し。

瞬発力も反応も、練習不足と体力不足と(加齢と!)で、数年前に比べたら著しく鈍ってきているのを自覚していました。

オープンからの長めのストレートに、アンダーもオーバーも手が出る前に顔面を強打!!

肩の強い人で、ブロックから抜けた強打を普通にレシーブしても痺れる痛さ。

まともに顎に当たりました。

そのボールをハーフセンがフォローして繋げてくれたお陰で、顔面でレシーブしたボールが生きたのが幸い。。。

土曜の夜から昨日まで、”燃える闘魂”状態の顎でした。(ワン・ツー・スリ~!ダァ~~!)

今も青く腫れて盛り上がっています。。。やっと普通に喋れるようになりました。唇と歯茎の境が真っ黒に内出血しています。。。

「もう~、バレー辞めよっかな~」

マジでそう思いました。

元々センスなんて無くて、下手の横好きなだけ。練習回数も少なくなり、ますます下手になる一方。歳は取っていくし、体力は落ちていくし、チビだし、レシーブしか出来ないし、フォローも良くないし。。。

情熱も冷えかけてました。怪我して、顔まで変わったら堪らないわ~~

でもねぇ、「ライフワークは、バレー」。唯一胸張って言えるのは、これだけ。

五十路(イソジ:50歳以上のバレーボーラー)になっても、寿(コトブキ:60歳以上上限なし?のバレーボーラー)になっても続けていけたらなぁ、というのが夢だし。

家庭の事情や大きな怪我で、それこそしたくてもバレー出来なくなった人は沢山いるし。

吉本並みのお笑いの優しく面倒見のいい仲間がいて、下手ながらもポジションまで貰ってる、今。。。下ばかり見て俯いても、キリが無いのは分かっています。

ちっちゃい悩みだなぁ。

大きな悩みは見せられないけど、ちっちゃいからこそこうやって書いて自分で納得させてるんです。

たまには自問自答。

下手だけど、好きだから。

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