女子中高生言葉
KY 言わずと知れた「空気読めない」人を指す女子中高生言葉。
購読している朝日新聞は、新刊図書の紹介覧が多く、そのあらすじを読むだけでも一情報となって面白い。
今日の”売れてる本”コーナーに紹介されていた、KY式日本語 。
お勉強を兼ねてか、読者層は男性が30~40代、女性が20~30代中心らしい。
その中でちょっと抜粋。
MK5 マジ切れる5秒前
ND 人間としてどうよ
ATM アホな父ちゃんもういらへん (なんか哀れ~~~)
PK 〇ンツ食い込む (女としてどうよ、これ)
KD 高校デビュー。。。「中学時代にはおとなしく地味だとされていた人が、高校に入学した後で派手に振舞い始める事。また、その人」
例文が可笑しい。「あの子ノリノリだけど、実はKD。中学の時はバリおとなしかった」 (バリ、って。KY式略語自体が関西発祥?)
今の中学では、すっかりおとなしい部類にまとめられて、(本人曰く、”おとなしい=陰キャラ”とレッテルを貼られる、とのこと)自分らしさを発揮できなかった神戸の中学校生活。
本人は、「早く高校生になりたい!絶対、弾ける!」と宣言しております。毎日一日の終わりには、カレンダーの日付にバツ印をつけ、嬉々として卒業式を待っています。
KD。いいじゃない♪変わるよ、きっと。自分が想っていれば。
日曜の新聞タイムで、元気を貰った朝。
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