セレモニー
春は行事続き。卒業式に続いて、昨日は高校の入学式でした。
セレモニーと言えば、お母様にとっては何を着ていくかがやっぱり問題。
卒業式のときに着た黒いジャケットか、コムサの黒スーツか、普段も着まわしている明るいグレーの上下か…(おほほ、沢山あるもので~~)。娘に選ばさせて、明るいグレーに決定!
幼稚園や小学校の入学式とは違って、年齢も服装も落ち着いた方がほとんどでございます。トーゼンですけど。。。
あら!パッキンのお母様!?スーツに足首までの白いスポーツソックスのお母様!?
新入学生も、外国人の子供もいたりして、さすが神戸です。
入学式後のPTAの説明会では、三年間の保護者役員選出が公平なくじ引きによって行なわれました。
なんと!私が引いた割り箸くじの下に、二本のラインが…!!二年生の時の役員に当ってしまいました~~
宝くじにも当った事ないのに・・・
私が高校生の時って、保護者のPTA役員なんてあったかしら?誰に聞いても「今時だからあるんじゃないの~?」とのことでした。
まぁ、高校生にもなれば益々学校のことなんか話したがらないし、時々でも学校へ行く機会があれば、高校生活の実態を覗けて面白いかもね
幼稚園でも一年。小学校では6年間のうち5年も役員をし、(そのうち学年委員長を一年、副委員長を二年!!)前の中学では、部活の役もしました。もう、学校関係には充分なほど協力させてもらった気分でいましたが…
最後のご奉仕ですね。今年は行事その他の様子見をしましょ。
はてさて女子高生になったばかりの、娘。
朝から眉カットを依頼され、こんなに暖かいのに女子高生御用達のスクールセーターをジャケットの中に着込み(裾と袖から見えるのがオシャレらしい)、スカートのファスナーを半分だけ上げて、スカート丈を長くし、ネクタイも緩めに締めて、規制の中のオシャレに余念がありません。
神戸の女子高生は、スカート丈が長いのがオシャレらしい。
関東(殆ど全県?)では、オシリが見えるくらいの短いスカート丈がもてはやされているのに、全国でも神戸市だけの特殊な現象らしいです。先日テレビでも観ました。
脚が見えないほうが親としては安心だけど、長いスカート丈は、なんだかもっさりだらしなく見えるんだなぁ。まるで〇〇年前の女子高生みたいに!
自分が辿ってきた道を、娘が今辿っているんだと思うと感慨深い。
オシャレも恋も(部活も勉強も!)、期待に胸を膨らませているのがヒシヒシと伝わってきます。
笑ったり泣いたり悩んだり。
心の柔らかいうちにたくさん経験して、カッコイイお姉さんになるんだよ。
若さって、やっぱり羨ましい~~!
« 満開 | トップページ | 誘ってもらうってありがたい »
「お嬢ネタ」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント