国際電話
家族でアメリカ留学中の Mrs.Tana-ka から国際電話がありました。
Mrs.Tana-ka は、弘前時代の友達。今年の春に、神戸にも子供たちを連れて遊びにきてくれました。
知的でクールな見た目の内側に、熱いハートをもった優しい女性。インテリジェンスをひけらかす事を嫌う、賢い人。
彼女は自宅で、小中学生向けの英語教室を開いています。ウチの娘も小4からお世話になってましたが、レッスン後半の英語の歌遊びや、カードゲームが楽しくて通っていたので、ちっとも上達しませんでしたが…
レッスンのお終いには「Good-bye Mrs. Tana-ka!」と生徒達に挨拶させていました。「Teacher」と呼ばせないところが、彼女の潔さ
八月の初めに家族でテネシー州へ。
大学関係者であるご主人の留学に、せっかくの機会だからと家族での短期滞在を英断しました。子供は中二と高一…学校に了解を得、特に高校生の子は、交換留学生扱いにしてもらったとのこと。
一生のうちで、観光以外に外国で暮らすなんてことは、滅多にあるものじゃアリマセン。まさに英断でした。
二週間に一度くらい、テネシーでの生活の様子をメールで教えてくれていましたが、今日の午後一時頃にアメリカからの国際電話が!
高一のシオちゃんからでした。ウチの娘と話せるのを楽しみにしていたようでしたが、部活で留守。。。後で掛け直してもらうには、時間が遅すぎます。。。テネシーの現地時間は午後11時とのこと。。。娘よ残念でした。
Mrs.Tana-kaは元気そうでした。慣れない英語圏での生活に、子供たちは授業が全く分からないみたいだけど、一緒にランチする(2ドル払って学食で食べるらしい)友達もできたそう。Mrs.Tana-kaも留学生向けの基礎講座に通い、来週からは中級講座になるとか。ネイティブな会話をますます身につけて、自分磨きを怠りません。
せっかくアメリカに居るんだからと、先月はニューヨークとワシントン旅行もしてきたそうです。自由の女神の前と、リンカーンの銅像の前の家族写真を送ってくれました。ニューヨークは早くも冬支度のようです。
ニューヨークのような都会と違って、テネシーではジャンクなフードが多く、食べ物に困るようです。生の野菜が殆ど無いそうで、加工食品ばかり。日本の食品の種類の多さと清潔さが懐かしいそう。。。
アメリカでの生活が慣れた頃に帰国予定。
帰りたいような、帰りたくないような気持ちなんですって。
帰国してからの土産話が楽しみです
『お刺身と、醤油と、納豆と白ご飯の無い生活は耐えられないわぁ~』と言ったら、それじゃぁ外国生活は無理だね!、と即答されました。
Mrs.Tana-kaのそのはっきりした言い方が好き
クリスマス前に、弘前からの元気な声を聞けるのを楽しみにしてるよ!
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