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2009年1月17日 (土)

太陽のあたたかさって素晴らしい!

晴れても気温が低い日々が続いていましたが、今日は晴天で暖かい!

週末にこんな良い天気だと気分も爽快です。

久々に布団を干して、洗濯物を干して。ベランダは満艦飾よろしく、干し物がはためいています。

風邪予防に、洗濯物をずっと室内干しにしていました。それでも丸一日で乾くから、室内は乾燥しているのでしょう…エアコンのリモコンで湿度を測ってみると、低い日は45%。洗濯物を干して、やっと55%。しかしこの冬は、家族の誰もが風邪をひいてないので、少しは役に立っているのかも。

室内干しは生活感丸出しで、本当はすっごくイヤなんだけど、冬の風物詩?のひとつになってしまいましたgawk

陽射しがサンサンと降り注ぐと、昔人が太陽を崇め、神として崇拝した気持ちも非常に良く分かる気がします。

太陽神アポロン、天照大御神、そして古代の皇帝も太陽の象徴と崇められていたし。。。

坂東眞砂子のホラー小説が好きでよく読んでます。

最近読んだ「蛇鏡」では、日本古来の土着神信仰から、異国から伝わった太陽神への信仰の変換が、歴史をより複雑な形にしていったのではないかとの一説がありました。

土着神信仰の間、歴史は長く変わることがなく、穏やかな時間が流れていたことでしょう。縄文時代が一万年ほど続いたのに対し、外国からの文化が入り始めた弥生時代から現代までの歴史は、ほんの数千年。

このとき、信仰は外来からの影響色強い太陽神或いは天上の神へと変わったのだそうです。

もともと、万物に神が宿るとした日本古来の信仰は、大地に対する敬謙な想いが深かったようです。

大地の神の象徴が”蛇”。縄文土器の”縄文様”も、蛇を模ったものではないかという一説もあるらしい。

ヤマタノオロチ然り古事記では、蛇などに代表される土着の神が、邪教の扱いをされているのは、日本を中央政権に支配しようとした征服者側の都合の良いお話。。。ちょっと言いすぎかなsweat01

・・・主人公が家の蔵で見つけた古ぼけた鏡にまつわる伝承が、密かに、静かに、人々の運命を狂わせ、そして蛇神の蘇りへと導いていく。

民俗学的、神話的な背景の濃い坂東眞砂子のホラー小説は、湿った空気をまとい、背中にヒヤッとした気配を感じるような異空間にスリップできて、面白い!

ホラーの映像が苦手ですが、想像が幾重にも広がる小説は、ひたひたと恐怖が押し寄せても、残像が残らないのがいいのです。

「死国」 「狗神」 「山妣」 他に短編集も幾つか。

こんな晴天の穏やかな日こそ、ホラー小説を読むには打ってつけなんです。

さっ、家事をやっつけてバレーに行ってこよっと(* ̄ー ̄*)

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