チェコ映画を観てきました
‘英国王 給仕人に乾杯!’
『小さな国の給仕人が生き抜いた愛と笑いの20世紀チェコ現代史。全世界が面白い!と絶賛、甘く美しい最高傑作!』
ハリウッド映画とは違って、派手さのないペーソスとウィットに富んだヨーロッパの作品。
ナチスドイツに占領された小国チェコの悲哀さも描かれています。
が、全編くすりとした笑いとお色気が盛り沢山!
富も名声もある大金持ちの遊びといったら、美食と女色。
庶民には考えも及ばないようなお楽しみが、紳士な方々の有り余る時間と富によって繰り広げられているんですね。
古近東西、世界各国、万国共通の富める男性の夢、なんでしょうか。
自分も富める側の人間になりたいと願ってきた、一給仕人の顛末。
上映は、新開地にある神戸アートビレッジセンターで。これが分かりにくい場所!
新開地は、初めて訪れましたが、ディープな場所ですね…
ボートピアがすぐ近くにあり、荒んだ雰囲気を漂わせたオッチャン達が沢山たむろってました。
場所柄、昼から開いてる一杯飲み屋も多く、目に焼き付いた屋号は‘はきだめ’!?
うっひゃ〜!すごい店名!そのまんまやん!
ディープな新開地を後に、爽やかな風に吹かれつつ栄町まで歩きました。
途中、全身豹柄の自転車を発見!す、すごい…さすが関西だわ…
栄町はお洒落スポットとして雑誌の特集がよく組まれるだけあり、アンティークものやインポートものの雑貨屋や洋服屋があちこちにあります。
古いビルを改装した明るい店構えや、古さをそのまま生かした店そのものがアンティークな所もあり、覗いてみるだけでも楽しい。
漆喰の壁の、古さに味のあるカフェでお茶しました。
焼き立てのスコーンが美味しかったな。
海外駐在のご主人と一緒にチェコに旅立つオクサマの、記念品を友達と選びました。
マーガレットのモチーフが連なった、重みのある渋めなブレスレット。かなり存在感があります。
オクサマは何でも持ってるし、こだわりがある方なのでプレゼント選びも大変でしたが、これならきっと喜んでくれるかな
栄町はお天気のいい日に、時間かけてまた散策してみたいなぁ。小さなカフェやバルもたくさんあります。
ガイドブック片手にオノボリサン気分でね。
日曜日の女同士のショッピング。
なんだか気持ち若返りました♪
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