京都旅行2
バイキングって、どうしてああも人を惑わし、本能をむき出しにさせるんでしょ。
ホテルの朝食バイキングでガソリン満タン!!観光開始です。
500円の市バス専用一日乗車カードを目いっぱい使いました。
北野白梅町から嵐電に乗って仁和寺へ。
一両の可愛いローカル電車。車窓からの眺めも、田舎の風景でなごみます。
おっと、マリリンの長いおみ足が写っております
沖縄からの修学旅行生とバス停で会話したのですが、陽が当たって暑くなった私たちはダウンを脱いでいたのに、沖縄の中学生たちは寒くてダウンを脱げないらしい。
あ、沖縄でもダウンは売っているそうです。でも、着てる人はいないんだとか。
『青森~!?いいな~。雪、見たことないさー。雪合戦してみたい~』『沖縄人ってやっぱり黒く見えますか?肌、白くなりて~~。金出して日焼けサロン行く意味分かんね~~』『うちのお母さん、長袖は○○○~、って』
○○○は、邪魔くさいとか面倒くさい、との方言。なんて言ったのか忘れたけど
お返しに、友達が津軽の方言を教えてあげてました。
「まいね、まいね~」(顔の前で手を縦にひらひらさせながら)さて、これはどういう意味でしょう~(笑)
『沖縄に遊びに来てね~』
「青森にも来てね~」
古都での、北のオバチャンたち(この際私も青森県人)と南の中学生たちの、ささやかなふれ合いでした。
そして、竜安寺の石庭。
思ったよりも狭い空間でした。
ぐるりと囲む土塀の古い色が、歴史を感じさせてくれました。
そして、これこそが THIS IS THE KYOTO !!
願い叶って雨上がり、青空の下眩く輝く 金閣寺。
大昔、高校の修学旅行で来た記憶があるのですが、ほとんど覚えていません
歴史ある仏閣神社は、大人になってから眺めた方が数倍も価値がありますね。池に映る姿も煌びやかで美しい。。。
さすがに金閣寺は別格。外国人の多いこと、多いこと。。。
特に京都市内の観光地は、何処へ行っても中国人の観光客が多かった。日本人と同じ顔立ちでも、なんとなくすぐあちらの方と分かります。声も大きく、団体さんなので目立つ目立つ。不景気大国ニッポンに、是非これからもお金を落としていってほしいものです。
でも、お寺でかしましい外国語ではなく、日本語の会話が聞こえると、ホッとします
そして、対照的な銀閣寺。
庭園もたたずまいも、私は銀閣寺の方が好き。
銀閣寺から、弘前組は祇園へと向かいもう一泊。私は京都駅方面へ。
今年も元気な笑顔に会えました。
「また、来年ね」
今回の旅行に向けて、仕事や家族への根回しも、自身の健康管理にも気を配り、笑って楽しめるよう万全の用意をして来てくれた、弘前のバレー友。
さらっと「またね、元気でね!」と別れられるのは、お互いの信頼があるからなんだなぁ。
また、元気で会いましょう。ありがとう
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