« 鍵渡し | トップページ | 年も押し迫り »

2010年12月26日 (日)

クリスマスもいろいろ

クリスマスイブの晩、地下鉄の駅を降りたところで、モスチキンが出張販売をしていました。寒空の中、大きな保温バッグを肩から掛けた小柄な若い女の子が、控えめに「クリスマスにモスチキンはいかがですかぁ~」と呼びこんでいたのです。

私がワンセットを買ったら、その様子を見ていた人たちが後か後から注文をし始め、なんだかホッとした気持ちになりました。

パン屋さんでもお店の前で、寒さに震えながら若いアルバイトさんが、クリスマスケーキの露店販売。でも、ごめんね~、ワンホールは多いから、ケーキ屋さんでモンブランの小さなケーキを三個買ったの。

皆が浮かれるクリスマス。

賑やかに遊びたいだろうに、アルバイトに励む若い子を見て、胸キュンのオバサンなのでした。

クリスマス当日は、午前中に小学校の体育館清掃がありました。学校開放でバレーの活動をしているので、年に何回かの奉仕活動。今回はワックス掛けが無かったので、思ったより早く終わってラッキーでした♪

午後からは、娘が進学する大学の先生へのお礼と御挨拶を兼ねて、娘のレッスンに同行しました。(レッスン中は、私は近くのショッピングセンターで三時間近く時間潰し

帰りの電車は、カップルばかり。。。

『女二人って、なんだかミジメ~~

顔と顔がくっつきそうなほど近づけてお喋りするカップルや、指と指を絡ませてるカップルなどが、私と娘の座る席の周りを取り囲んでいました。

「やっぱ、羨ましい?」

『うん…そりゃぁね~~

年頃の彼氏いない娘には、クリスマスの街中は目の毒のようです。

私なんか物珍しくて、カップルの生態をジロジロと眺め回してましたが、若い二人達は、そんなオバチャンの視線なんて全く気にもならないようでした。

可哀想なうちの娘は、目を瞑って寝ていました(寝たふり?)

ま、女友達と過ごすクリスマスも楽しいから、大学生になったらイベント事が多くなって家に居なくなるかな。

アルバイトに精を出すのも、彼氏と思い出を作るのも、友達と盛り上がるのも、色々なクリスマスで良いんじゃない

勿論、クリスマスに娘が家にいるのが一番嬉しいんだけど。(きっと私だけ)

                            

今年も一週間を切りました。

体調を整えて乗り切らなければ

« 鍵渡し | トップページ | 年も押し迫り »

ひとりごと」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。