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2011年11月 2日 (水)

大人の修学旅行



三宮から乗継なし、阪神電車一本で行けるようになった奈良に遊びに行ってきました。

第63回正倉院展が、本日大人の修学旅行のメインエベントですhappy02

毎年この時期になると開催される正倉院展に、行きたい行きたいと思いつつも、やっと行動に移すことが出来ました。

何より私の心を突き動かしたのは、蘭奢待(らんじゃたい)。

黄熟黄(おうじゅくこう)と言われる香木の一種で、火にくべると気持ちの良い香りを放つといわれます。

東大寺に伝わり、「東」「大」「寺」の文字を隠した『蘭奢待』という別名がある天下の名香。

足利義政、織田信長、明治天皇が切り取ったと云われる場所が明示されています。

Images

だいぶ前に、門外不出の蘭奢待のカケラを密かに入手したという嘘から、名誉と欲望に渦巻まく人々の哀しい事件が起こり・・・という香道の世界を取り扱ったサスペンスドラマを観たことがあり、物凄く印象に残っていたのです。

歴代の征夷大将軍や国の最高権力者しか嗅ぐ事の出来なかった(香の場合は”聞く”なんだそうです)お香の匂いは、様々な想像力をかきたてますよね。

実物はかなり大きいものでした。(私より大きい156cm、でも重さは11.6㌔)

15分ほど並んで入館しましたが、悠久の歴史を重ねてきた本物を見てこれて本当に良かったです。平日でもこの混みよう、毎年見に行く人も多いようで、正倉院への関心の高さが伺えます。

11月というのに、今日の関西も気温が高く、奈良も暑い暑いsweat01

そこここに佇んでいる鹿を横目に見ながら、早めのお昼ご飯は、チェックしていたお蕎麦屋さんへ。

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東大寺へ行く途中の喜多原 。お店の外観も古びて良い味わいを出してます。

座れてラッキーでした。

奈良観光の有名店でもあるので、私たちが座った後から、待ち人が長蛇の列を作っていました。

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奈良野菜の天婦羅盛り合わせと新蕎麦のざる。天婦羅は、塩で食べさせてくれるので、出汁が汚れないのです。

天婦羅は海老のしっぽまでさっくり、お蕎麦はしゃっきりで美味しかったhappy01

冷酒で新蕎麦…とも思いましたが、暑い中まだまだ散策予定なので、ほうじ茶で我慢しましたよ。

接客のおばちゃんの采配がもう少し上手だと、待ってるお客さんたちの混乱も少しは癒えたのに。っていうか、おばちゃんが混乱させてたので、ちょっとそこは減点ポイントでしたがcoldsweats01

お腹がいっぱいになったところで、東大寺方面に戻り、恐る恐る鹿せんべいを鹿に上げながら二月堂へ。

丸っこいでっかいビー玉みたいな瞳が可愛い鹿。雄の角も切られたばかりで、近寄ってきてもあまり怖くはなかったのですが、水浴び(泥あび?)した鹿が何頭かいて、触るのも憚れるほどキチャナイ奴もcoldsweats01

東大寺と鹿。

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これは綺麗な雌鹿です。

二月堂は、急な階段を上まで登らないとたどりつきません。。。だいぶ歩いて足に疲れも来ていたので、写真撮影で断念。

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二月堂を過ぎ、本物の修学旅行生たちで湧いている若草山を眺め、歩き疲れた足を休めに甘味処へ。

おススメのお茶屋さんが定休日で残念でしたが、向かいにある現代風な造りのお店でも、手作りわらび餅をやってました!

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注文を聞いてから練り上げて作るのので、新鮮なもちもちぷるぷる感。黄粉も美味しく、作り立てを味わってきました。

春日大社を回り、近鉄奈良駅まで歩いて、本日の大人の修学旅行はお終い。

いやぁ~歩いた歩いた。

携帯電話の万歩計を起動させておけばよかった。

低めヒールのブーツで歩きましたが、足の裏に結構きました。

正倉院展と、お蕎麦と、わらび餅。

今回の修学旅行のテーマは全て順調にクリアして、満足ですhappy01

次回は京都?いいねぇ、是非また行きましょうhappy01

おっと、来月はマリリンたちとも京都で会えるんだったわ!

日帰りで歴史の深い観光地を旅できる関西に住めて、本当にラッキー!と思える一日でした。

楽しかったhappy02

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コメント

「大人の修学旅行」♪最高でしたね♪♪
ああ~~ どれもこれも楽しそう、そして美味しそう~~♪
いいなーー ほんとに、京都・奈良方面に日帰りできるなんて、、、
私も息子の修学旅行を前に、いろいろ調べ物にお付き合いしてて、また行ってみたくなりました。
また…といっても、もう20年近く行ってない~(T_T)
香道は私もいつぞや小説で読んだことがあります。
本のタイトルも忘れちゃったけど…伽羅の香り…だったかな??
日常から遠ざかって別世界で、悠久のときに浸れる…みたいな、印象的な小説でした。

** TAKAMIさん **

伽羅、白檀の香り…confident
優美で落ち着く香りですね。
お線香の匂いで心がすっと落ち着くのも好きです。

京都のような華やかさは無いですが、更に歴史の深い古都奈良の佇まいも、とても心地よいです。
車道の脇の緑地帯みたいな場所にも、のんびり鹿が座り込んだりしているのです。
真っ黒い無垢な瞳を見つめるだけでも癒されますhappy01

takくん、楽しい思い出をたくさん作ってきてくれるといいですねshine

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