旅行・地域

2013年5月13日 (月)

パワースポットへの旅 2

何故に 「パワースポットへの旅」それも「2」かって?

それはパワースポットへの旅と同じ場所へ旅行したから

         

60年ぶりの遷宮で沸く、出雲大社へ5/4~5/5の一泊二日で、我が家三人と妹夫婦の5人でGW恒例の旅へ行ってきました!

三木市から小野市を抜けて中国自動車道へ抜けるまで1時間。島根の高速は片道一車線が続く大渋滞。。。殆どが同じ目的地へ向かう車と思われました。

朝6時に出発し、出雲大社へ着いたのが12時半。

遠いっす

前回、友達と旅した時と違ったのは、門前町の賑わいと整備された道路。和風Cafeや縁起物のお土産物屋さんが増えた増えた

遷宮の観光客を目当てに地域が活気づいたのがよく分かりました。

出雲蕎麦で腹ごしらえをし、仮社殿にてお参り。。。年頃の娘の遠くない未来への縁をお願いし、家内安全交通安全・天下泰平国家安泰、などなどなど。。。

Dsc_0223 途中、激しい本降りになってきましたが、うちは全員傘の用意があったので問題なく参拝。

大注連縄は、硬貨が投げ込まれないようビニールの多いが被されていました。観光客が多いための事故防止でしょうか。物凄い混雑だったので、これは致し方ないかも。。。

結婚式を挙げたカップルがいたようで、白無垢のお嫁さんが可愛かった 頭は綿帽子でも角隠しでもない現代風な感じ。しかし、この大渋滞の出雲路…GWの大社での結婚式は、参列者にとっていかがなもんだったのでしょうか…

その後、境港の水木しげるロードへ。

猫娘や目玉おやじのブロンズと記念写真

お宿は、美保崎のお魚が美味しいお宿。

Dsc_0224 貸しきり露天風呂が2つあり、檜と陶器のお風呂が楽しめるので、男女時間を分けてそれぞれに入ってきました。旅館の屋上に設置された露天風呂は、裸で立ち上がると、港を歩く人からたぶん丸見え!!妹は恥ずかしがって中腰で移動してましたが、ピチピチ二十歳の娘と私は堂々と歩いて湯船に入りましたけど。遠くからなら、二十歳もアラフィフも分からないって!

この旅館の旧館が由緒ある建物で、朝食は趣のある旧館で頂けるのが、この旅館のウリのようでした。朝から新鮮なイカのお刺身が付く豪華さ!

Dsc_0226 座敷をぐるりと囲んだ中に中庭があったらしく、今は天井にガラスを張り吹き抜けのロビーとなっていました。なんとも良い雰囲気♪

旧館の玄関で女3人記念写真。

1367712425956 ピチピチが一人とアラフィフ二人、仲イイネェ

朝食後、早めに宿を出て向かった先は、足立美術館

島根に来たら是非立ち寄るべきスポットとは聞いていたけど、これはもうね、絶対必見!

美術品はさることながら、ミシュラン三ツ星に輝いたという計算されつくした日本庭園の見事さと言ったら、筆舌に尽くしがたいほど。

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ほんの一部ですが、美しい景観をどうぞ 季節ごとに見に来れたら本当に素晴らしいだろうなぁ。。。

横山大観の画を観ていたとき、私の隣で熱く美術論を語る男性二人の声が。。。って、横を向いたら女装家二人組!!すらっと背の高いどう見ても女装とバレバレのお二人は、それはそれは堂々と館内を闊歩し、お土産物屋を冷やかし、二人仲良く抹茶ソフトを舐めていました。(私も食べた抹茶ソフト

美しい女装家さんなら尚良かったんですけど。。。二人はキティラーでした。

20年前の幼稚園女児が好んで着ていたような、キティちゃんのトレーナーにチェックのミニスカート、ポシェット。。。ダサい、ダサいわオネエサマ!何より、そのサイズがあったのが不思議。。。

美術館と女装家キティラーのコラボ。う~~ん、貴重な体験

美術館を後にし、鳥取砂丘のリフトに乗って砂丘へ降りてみました。過去に一度上って懲りていたので、茫漠とした砂丘を眺めるだけで帰ってきましたが。。。

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人間なんて、アリンコさ。。。

   

そして、GW最後の晩餐は、妹が送ってくれた仙台牛のステーキ。すてき~~

Dsc_0244帰ってきたのが8時前。

皆さんがマンション併設の温泉に入っている間、40分ほどで全部作りましたよ♪

手前から、春キャベツの和風コールスロー・筍あっさり煮・ステーキすてき~・タコのジェノバソース風・ホウレンソウお浸し・水餃子・大根おろし生桜エビのせ。

これまた妹が事前に送ってくれたブルゴーニュがお肉に合う合う!

            

今年も心行くまで楽しみました。一年一度の妹との豪遊(笑)があるから、仕事も頑張れるってもんよ。

来年はどこ行こうかな

山 笑う

風薫る 山笑う

一年で一番清々しく気持ちの良い季節ですね

遅ればせながら、今年も遊びに遊んだGWの思い出を記録として残しておきましょう。

勿論、今年も仙台の妹と一緒

                        

4/29 神戸に住んで7年目にして、初・有馬温泉!

有馬温泉 月光園 鴻朧館

日帰りで、温泉と神戸牛付のランチを楽しんできました。

新館から、昔ながらの温泉宿の旧館を見下ろすと、新緑が眩しいほどに美しい。

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秀吉公も浸かったという有馬温泉。そして、源泉掛け流しの金泉。。。金気臭さが多少感じられますが、良いお湯でした。

怖いもの見たさで脱衣所の体重計に乗ってみました。。。

恐ろしいことに、お正月から+3キロ この7年で6キロ太りました

オーマイガッ!!

こんなご馳走食べて、昼からビール飲んでる場合じゃない!けど、飲んじゃう

夜は筍三昧。

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筍のあっさり煮とそれを天婦羅にしたもの。鶏の塩麹焼き・青唐辛子のピリッと混ぜご飯。

筍の天婦羅は山葵塩を軽くつけて頂くと、いくらでも食べれます。

                              

5/30 小雨降る朝に、大阪グランフロントへ行くか京都へ行くか、三宮までの地下鉄車内で迷いに迷って、京都へ決定!

やっぱり京都で大正解でした 京都に着いた途端、雨も止み薄日が差していい気持ち。

高台寺散策を目的にバスに乗り込み、腹ごしらえにふらりと入った鉄板焼き屋が大ヒットでした

九条ネギがたっぷり入ったネギ焼き。

Dsc_0214 この他、長いもとろとろ鉄鍋焼きや牛筋焼き、砂ずり、チャンジャに生ビールが2杯

あぁ。。このまま夕方までこの鉄板焼き屋で飲んでしまいそう。京都のネギ焼き最高!と盛り上がった姉妹ですが、後ろ髪引かれる想いで席を立ち、高台寺とねねの道散策へ。

情緒あふれる白川疎水も記念に。

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雨上がりの京都も、よろしおすな

                            

5/3 義理の弟を伊丹空港へ迎えに行き、そのまま丹波篠山までドライブ

篠山城跡を見学後、地元の筍や野菜など宴会の準備の為の食材をゲット。筍好きな我が家は、今年これで何回目の筍だろう。。。

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黒豆豆腐の冷奴が乙でした。

鯖寿司・チヂミ・牛肉とクレソンの甘辛韓国風炒め・筍の山椒焼き。手前の緑は、京都のお土産の生麩をさっと焼いただけ。

後半に続く~~。

2012年5月12日 (土)

旅の続き

松山城を後にし、坊ちゃん尽くしの道後温泉へ。

大正時代に建てられたというレトロな温泉旅館へ一泊しました。

小ざっぱりした続き間の和室には、テレビがありません。ゆったりした時間を過ごしてくださいという、これもある種のサービスでしょう。

源泉掛け流しの無色透明な温泉は、肌がキュッキュするのに、つるつるになる美肌の湯。還暦は過ぎてるであろう女将さんの肌が、つるつるで引き締まっているのが説得力ありました。

部屋に入るとお茶と共に出されたのが、ご存じ坊ちゃん団子。串の周りにまあるい餡子が三個、ほんの少しの団子が餡子の中で串にしがみついてる様子。甘すぎず美味しかった

食事は、瀬戸内の魚のフルコースでした。

食べるのに夢中で、写真を撮るのを忘れていました

大きなサザエのつぼ焼きがめちゃくちゃ美味しかった 娘も何一つ残すことなく完食。

旅館の内風呂も入ったけど、せっかくだからと道後温泉本館にも入りに行きましたが、観光客の長蛇の列で入るまでも一時間待ちとのこと。明朝一番に入りに行くことにして、夕食後のほろ酔い気分で商店街をぶらぶら散策しに行きました。

大きな月と道後温泉本館。

082 趣がありますね~~

翌朝6時前に本館へ行くと、既に列が出来ていました チケットを入手していたので優先的に入れて、ほっ。。。それでも、湯船は大勢の入浴客で芋の子洗い状態。。。

深い浴槽で、立って入ると湯の高さが胸の下くらいまでありました。

道後温泉へ行くにあたり、小説「坊ちゃん」を読んで行った方が旅を何倍にも楽しくさせてくれると思い、ネットでざっくり読破しました。彼が松山で教師をした受難時代に、唯一褒めていたのが、道後温泉の湯。なるほどなるほど~。芋の子洗い状態でも、掛け流しの湯は透明で無臭、つるつるキュッキュと肌に心地よい

温泉上がりの冷えたコーヒー牛乳の美味しいこと♪

感じの良い女将の温泉旅館を後にし、一路、金比羅さんへ

四国のひなびた自然豊かな風景は、東北の田舎と見間違うほどその風景は似通っています。気持ちがホッとするドライブでした。

金比羅さん詣での前に、讃岐うどんで軽い腹ごしらえ。

うどん好きな娘は、この瞬間を一番楽しみにしていました。おそらく時間さえあれば、時間を空けて二食か三食は讃岐うどん巡りをしたかったに違いありません。

土産物店が両脇に並ぶ階段道を、汗をかきかき上っていきます。天気が良くて気温は上がってきましたが、風があったので汗もあっという間にひいていきました。

膝の調子が良くなっていたので、階段も案外楽に上れました。

途中の階段脇で娘が見つけたトカゲの仲間。

083 トカゲの中でもとろい種類のようです。しかし、よく素手で捕まえたよ・・・

ようよう上ってたどり着いた金比羅さん。

085 日差しが眩しい!

084 こんなに上ってきたのです。

もともとは「海の神様」として祀られてきた金比羅宮ですが、ご祈祷やお守りはありとあらゆる願い事もOK!という心の広さ。

金比羅宮まで詣でるための長い階段の参道を上ってきたのですもの、神様もきっと広いお気持ちで我々庶民の願いを聞いてくださるんでしょう

帰りは、階段途中にある資生堂パーラー神椿で小休憩。ガラス張りの落ち着いたカフェで、風がとっても心地よい。

汗っかきの私は、羽織っていたカーディガンをここに忘れてきてしまいました。。。たぶん。

参道の階段をだいぶ下ってきてから気が付いたのです

今降りてきたこの階段を上って、カーディガンを探しに行く元気も気力も残っていません

泣く泣く諦めました。

「お姉さん、金比羅さんに奉納してきたと思って

義弟よ、いいこと言ってくれるじゃん!単細胞な私は、すぐ気を取り直して、くよくよモードからすっかり立ち直りました

神戸までの帰りは、案の定明石大橋までの道のりが渋滞でした。

それにしても、今年のゴールデンウィークも遊んだ、遊んだ(笑)

1日の晩御飯は、最後の自家製塩麹で下味をつけた鶏のから揚げ。

Dsc_0004 トマトが主役みたいですけど。奥の筍のあっさり煮は、この季節ならではの味。カリフラワーの下には、アボガドと大丸デパ地下で仕入れた(妹が)高級生ハム。バジルソースが要らないほど濃厚な味の生ハム~~。ワインがすすむ、すすむ

3日の晩御飯。妹が事前に仙台牛のステーキ肉を人数分送ってくれていました。

063 手前3人がサーロイン(もちろん私も)、奥の2人が分厚いヒレ。シンプルに、ステーキ肉専用のスパイスソルトとニンニクのみ。もう~充分にとろけるように美味しい♪ヒレの人は、山葵で食べてました。こんな贅沢なお肉は一生にそう何度も食べれるもんじゃないよね。。。妹よ!ありがとう~~!

奈良の産直施設で仕入れた筍を急いで茹でて(新鮮だからあくも無し)、あっさり煮に。木の芽もたっぷりで季節感が◎ 筍の煮物はこれが一番美味しいと思うわぁ。

5日の晩御飯は、串カツ。旅行から帰ってきてバタバタしてるときは、揚げるだけで簡単。

086 混ぜ込みご飯(素を使用)と韓国風冷奴も好評でした。

皆でわいわい飲んで食べた家ご飯も美味しかったな。

妹も私も、家族もみんな元気でいてくれるからこうやって楽しむことが出来るのよね。

また来年も♪ と言える幸せに感謝しないとね。

2012年5月 8日 (火)

ゴールデンウィーク後半

二日も過ぎてますけど、旅の思い出の記録として残しておきたいので

前回の投稿は、スマホからの初投稿で、思ったようにアップできなくちょっと消化不良気味。。。

携帯から機種変したばかりのスマホは、操作に慣れないながらも、渋滞情報を見たり、美味しいお店を検索したりと、今回の旅に大いに役にたってくれました

3日は、古都奈良の明日香散策。

時間があれば、貸し自転車で田園風景を眺めながら散策したかったなぁ。

055 日本史の教科書に必ず載っている 石舞台古墳。私・娘・妹の順に写っていますが、日焼け防止と歩くのを覚悟したファッションを意識し、私一人、芋掘りおばさんのようなスタイルです。(だっせ~、だっせ~、と娘からは大ブーイング)

石舞台古墳の周りは、整備された公園になっていました。

そして、日本最古の本格的寺院、飛鳥寺。

062 蓮華畑の向こうにみえる飛鳥寺は、当時の20分の1の規模だそうです。

今では本当にのどかな田舎の風景で、1500年前、ここが当時の都のど真ん中だったとは信じられません。周りは民家と畑と蓮華畑ばかり。。。

大化の改新で暗殺された、蘇我入鹿の首塚もすぐ近くにありましたが、本当に周りに見えるのは蓮華畑のみ。足に花粉団子をつけたミツバチが飛び回っていて、ほのぼのと可愛かった、と娘が喜んでいました

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翌日、4日からは遅れて参加した義弟も交え、道後温泉へ一泊の旅へ。

奈良散策も義弟と一緒に行くはずでしたが、伊丹空港からピックアップして奈良へ直行する予定が、仙台空港からの朝の便が悪天候の為欠航となり、半日かけて新幹線で3日の夜にやっと神戸に就いたのでした。。。

道後温泉までは、しまなみ海道を渡り、渋滞にも合わず快適なドライブ

072 071 この日は風が強くて雲も多かったけど、海は予想通り青く綺麗で清々しく美しかった。。。

お昼ご飯を食べようと、松山市内で検索したお寿司屋さんが大ヒット!スマホ、大活躍!

土佐長寿司

074_2 075_2 6種類の小鉢に赤だしと季節の天婦羅と茶わん蒸しに、握り。食後のコーヒーは、各自違う形・柄のカップ&ソーサーで、一口サイズのおやつ付。

これで2,000円のランチですよ

女将さんの趣味が食器集めのようで、エントランスには趣味の良い食器やグラスが和食器棚に美しくディスプレィされていました。

近所にあれば、常連さんになりたいくらいの感じの良いお店

美味しいランチに気を良くし、次に向かうは松山城!

076 079 天守閣からの眺めは、絶景かな絶景かな♪

城下町を眼下に見下ろし、遠くに瀬戸内の海を見渡せる素晴らしいロケーション。

ここから、日本の夜明けを担う若者たちが多く輩出されたことに、しばしの感慨

歩き疲れて埃っぽく、汗ばんだ体をいち早く流したいと、その後は素早く道後温泉へ移動です

続きはまた明日。

2012年5月 2日 (水)

ゴールデンウィーク

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2011年11月 2日 (水)

大人の修学旅行



三宮から乗継なし、阪神電車一本で行けるようになった奈良に遊びに行ってきました。

第63回正倉院展が、本日大人の修学旅行のメインエベントです

毎年この時期になると開催される正倉院展に、行きたい行きたいと思いつつも、やっと行動に移すことが出来ました。

何より私の心を突き動かしたのは、蘭奢待(らんじゃたい)。

黄熟黄(おうじゅくこう)と言われる香木の一種で、火にくべると気持ちの良い香りを放つといわれます。

東大寺に伝わり、「東」「大」「寺」の文字を隠した『蘭奢待』という別名がある天下の名香。

足利義政、織田信長、明治天皇が切り取ったと云われる場所が明示されています。

Images

だいぶ前に、門外不出の蘭奢待のカケラを密かに入手したという嘘から、名誉と欲望に渦巻まく人々の哀しい事件が起こり・・・という香道の世界を取り扱ったサスペンスドラマを観たことがあり、物凄く印象に残っていたのです。

歴代の征夷大将軍や国の最高権力者しか嗅ぐ事の出来なかった(香の場合は”聞く”なんだそうです)お香の匂いは、様々な想像力をかきたてますよね。

実物はかなり大きいものでした。(私より大きい156cm、でも重さは11.6㌔)

15分ほど並んで入館しましたが、悠久の歴史を重ねてきた本物を見てこれて本当に良かったです。平日でもこの混みよう、毎年見に行く人も多いようで、正倉院への関心の高さが伺えます。

11月というのに、今日の関西も気温が高く、奈良も暑い暑い

そこここに佇んでいる鹿を横目に見ながら、早めのお昼ご飯は、チェックしていたお蕎麦屋さんへ。

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東大寺へ行く途中の喜多原 。お店の外観も古びて良い味わいを出してます。

座れてラッキーでした。

奈良観光の有名店でもあるので、私たちが座った後から、待ち人が長蛇の列を作っていました。

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奈良野菜の天婦羅盛り合わせと新蕎麦のざる。天婦羅は、塩で食べさせてくれるので、出汁が汚れないのです。

天婦羅は海老のしっぽまでさっくり、お蕎麦はしゃっきりで美味しかった

冷酒で新蕎麦…とも思いましたが、暑い中まだまだ散策予定なので、ほうじ茶で我慢しましたよ。

接客のおばちゃんの采配がもう少し上手だと、待ってるお客さんたちの混乱も少しは癒えたのに。っていうか、おばちゃんが混乱させてたので、ちょっとそこは減点ポイントでしたが

お腹がいっぱいになったところで、東大寺方面に戻り、恐る恐る鹿せんべいを鹿に上げながら二月堂へ。

丸っこいでっかいビー玉みたいな瞳が可愛い鹿。雄の角も切られたばかりで、近寄ってきてもあまり怖くはなかったのですが、水浴び(泥あび?)した鹿が何頭かいて、触るのも憚れるほどキチャナイ奴も

東大寺と鹿。

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これは綺麗な雌鹿です。

二月堂は、急な階段を上まで登らないとたどりつきません。。。だいぶ歩いて足に疲れも来ていたので、写真撮影で断念。

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二月堂を過ぎ、本物の修学旅行生たちで湧いている若草山を眺め、歩き疲れた足を休めに甘味処へ。

おススメのお茶屋さんが定休日で残念でしたが、向かいにある現代風な造りのお店でも、手作りわらび餅をやってました!

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注文を聞いてから練り上げて作るのので、新鮮なもちもちぷるぷる感。黄粉も美味しく、作り立てを味わってきました。

春日大社を回り、近鉄奈良駅まで歩いて、本日の大人の修学旅行はお終い。

いやぁ~歩いた歩いた。

携帯電話の万歩計を起動させておけばよかった。

低めヒールのブーツで歩きましたが、足の裏に結構きました。

正倉院展と、お蕎麦と、わらび餅。

今回の修学旅行のテーマは全て順調にクリアして、満足です

次回は京都?いいねぇ、是非また行きましょう

おっと、来月はマリリンたちとも京都で会えるんだったわ!

日帰りで歴史の深い観光地を旅できる関西に住めて、本当にラッキー!と思える一日でした。

楽しかった

2011年1月 6日 (木)

今更ながら、年末年始を一挙掲載

12/30~1/4までの、宮城の思い出を。

仙台市” レストランかのう ”の一番のお楽しみは、看板メニューの前菜。

201012301226000三陸産の海の幸が豊富なサラダ。

松島牡蠣は、小ぶりで身が締まってとっても美味しい!10個は食べたかった。

201012301333000 このデザートの前にも、口直しのミニデザートがあったんですよ。

メインは撮り忘れました

 201012311040000               

大晦日は、宮城も雪でした。

201012311502000 全国的に大荒れのようでしたが、サラッと積もってすぐ溶ける程度。

201012311544001 祖父と孫のツーショット。娘が大きいんじゃありません。後期高齢者の仲間入りをした父は、縮んだんですね…

201012311821000 宮城では、お正月より年取りの晩の大晦日が御馳走。

送っていたフグちりとテッサ、鯛のお頭に寿司や茶わん蒸しに煮豚などなど・・・。

ひれ酒に松茸酒、ワインにビールに焼酎に。

生ハム、チーズ、牡蠣の燻製などなど・・・。紅白を観ていたはずなのに、ちっとも覚えていません

201012311521000 名物アイス。

写真をよ~~くご覧ください。貴方だったらどれを食べたい!?

201101031245000 ヒミツの県民ショーでやったかな?

宮城の焼きそばといったら、昔からこれ。茶色い蒸し麺。もっちりあっさりしています。

青いダルマも神棚にあるのに、撮ってくるの忘れた~~

201101031719000 石巻市は”牛正”の特上盛り合わせ。

7人様マイクロバスのハイヤー送迎付という、贅沢な焼肉の会食でした。

ここでも、ボトルで焼酎、ワイン二本、その他ビールにハイボールなどなど・・・

霜降りのどんな良いお肉より、やっぱり私はテッチャンが好き

                

食べて飲んだ思い出ばかりがよみがえる。。。

       

父も元気だったし、母は相変わらずだったし。

この幸せがもう少し長く続きますように。

今度はいつ帰れるかな。

2010年12月15日 (水)

京都旅行2

バイキングって、どうしてああも人を惑わし、本能をむき出しにさせるんでしょ。

ホテルの朝食バイキングでガソリン満タン!!観光開始です。

500円の市バス専用一日乗車カードを目いっぱい使いました。

北野白梅町から嵐電に乗って仁和寺へ。

201012140913000 一両の可愛いローカル電車。車窓からの眺めも、田舎の風景でなごみます。

201012140924000 壮観な仁和寺の御門。修学旅行生が多かったです。

おっと、マリリンの長いおみ足が写っております

沖縄からの修学旅行生とバス停で会話したのですが、陽が当たって暑くなった私たちはダウンを脱いでいたのに、沖縄の中学生たちは寒くてダウンを脱げないらしい。

あ、沖縄でもダウンは売っているそうです。でも、着てる人はいないんだとか。

『青森~!?いいな~。雪、見たことないさー。雪合戦してみたい~』『沖縄人ってやっぱり黒く見えますか?肌、白くなりて~~。金出して日焼けサロン行く意味分かんね~~』『うちのお母さん、長袖は○○○~、って』

○○○は、邪魔くさいとか面倒くさい、との方言。なんて言ったのか忘れたけど

お返しに、友達が津軽の方言を教えてあげてました。

「まいね、まいね~」(顔の前で手を縦にひらひらさせながら)さて、これはどういう意味でしょう~(笑)

『沖縄に遊びに来てね~

「青森にも来てね~

古都での、北のオバチャンたち(この際私も青森県人)と南の中学生たちの、ささやかなふれ合いでした。

そして、竜安寺の石庭。

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思ったよりも狭い空間でした。

ぐるりと囲む土塀の古い色が、歴史を感じさせてくれました。

そして、これこそが THIS IS THE KYOTO !!

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願い叶って雨上がり、青空の下眩く輝く 金閣寺。

大昔、高校の修学旅行で来た記憶があるのですが、ほとんど覚えていません 

歴史ある仏閣神社は、大人になってから眺めた方が数倍も価値がありますね。池に映る姿も煌びやかで美しい。。。

さすがに金閣寺は別格。外国人の多いこと、多いこと。。。

特に京都市内の観光地は、何処へ行っても中国人の観光客が多かった。日本人と同じ顔立ちでも、なんとなくすぐあちらの方と分かります。声も大きく、団体さんなので目立つ目立つ。不景気大国ニッポンに、是非これからもお金を落としていってほしいものです。

でも、お寺でかしましい外国語ではなく、日本語の会話が聞こえると、ホッとします

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そして、対照的な銀閣寺。

庭園もたたずまいも、私は銀閣寺の方が好き。

銀閣寺から、弘前組は祇園へと向かいもう一泊。私は京都駅方面へ。

今年も元気な笑顔に会えました。

「また、来年ね

今回の旅行に向けて、仕事や家族への根回しも、自身の健康管理にも気を配り、笑って楽しめるよう万全の用意をして来てくれた、弘前のバレー友。

さらっと「またね、元気でね!」と別れられるのは、お互いの信頼があるからなんだなぁ。

また、元気で会いましょう。ありがとう

京都旅行1

弘前のバレー友との旅行も、三回目となりました。

13日はあいにくの雨。。。

雨だからこその、しっとり濡れた京都の街も良いんじゃない!?と、何事もポジティブな私たち

ホテルにチェックインを済ませて、エントランスに集合。

あ~~ 一年ぶりなのに皆さんちっとも変わりないわ~~ 

旅のスケジュールを、いつも事細かに計画管理してくれるリーダーがいるので、リーダーを先頭に、カルガモの親子よろしく何も考えずについて行けます

先ずは、京都屈指の景勝地、嵐山。

天龍寺の雲竜図(何処からも睨まれてるように見える)を見学した後、広いお庭を散策。

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                                                                紅葉は殆ど終わっていましたが、名残りのモミジが濡れた階段に色を染めてとっても綺麗でした。鮮やかな緑の苔むす庭に、大量の赤いモミジが散らばる様子は、派手な柄の絨毯のようでした。

何処のお寺のお庭も、人気の少ない晩秋の装いが京都らしさを演出させていて、翌日もしみじみとお寺周りを楽しむことが出来たのでした。

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                                                                  怖いくらい鬱蒼とした竹林の道。夜にはライトアップされて、幻想的な道となるようです。

雨の嵐山散策で疲れた足と小腹を満たすには、京都らしい甘味でしょう

201012131508000 お抹茶が薄すぎましたが、寒天も生麩も、何より餡子が超私の好みの味

餡子だけお替りしたかった。

これで、千円。お店も風情たっぷりでしたが、京都価格ですね。

雨は次第に強くなり・・・

渡月橋のライトアップの時間は、もうかなりの本降り。

201012131718000 土砂降りの渡月橋。

歩き疲れて、体も冷えて、お腹も空いてひもじくて 

京都のおばんざいのバイキングレストランで夕飯。

201012131751001 青葱のぬたが一番美味しかった!

写真は1クール目。もちろん、2クールいきましたよ。野菜がメインだからお腹にもたれないけど、お腹は十二分目でもうパンパン。食べっぷりの良い人たちばかりで良かった

京都駅に帰り着いてから、京都タワーに上りました。

雨だし夜だし、何も見えません。。。夜景というにはやはり神戸には及ばず。。。『いやぁ

~、野郎二人で見る景色じゃないなぁ』 ロマンティックな気分に浸りたいのは、見知らぬオジサン二人連れ。

京都タワー展望記念に、コンピューターの手相診断をしてきました。

右手をスキャナーの上に載せると、手相を総合的に分析したデータが出てきます。

私の診断結果は…

アナタハ サッパリシタ アカルイセイカクデ ヒトニハ ヒジョウニ コウカンヲ モタレテイル。ケッペキナメンガ ツヨイノデ シロクロノ ハッキリシタ トコロガ ミラレル。マタ マジメナヒトデ シゴトメンナド トクニ チュウジツニ ドリョクスル タイプデス。カゾクハ モトヨリ シュウイノ ヒトカラモ ヒジョウニ シンライ サレ タヨリト サレル ヒトデス。

・・・アドバイス・・・

モノゴト ゲンジツテキニ カンガエル ホウデ テキパキシタ メンヲモッテルノデ シゴトカンケイハ カナリヨイ メンヲ ハッキスルヒトデスガ ヨクヲイエバ ヤサシサヲ ツタエル コトガ フソク ガチデス。トクニ カテイニ タイシテハ ソノテン ハイリョスレバ ミタサレタ ヒビヲ オクラレル。ウンセイハ ヤヤ ヨイホウデ キンウン ヨクナル。

当たってる。

耳の痛いとこまで。

そして、最後の一言が嬉しい♪ ホントのホントに~!?信じちゃうわよ~

5人が5人とも、よ~く当たっていたので大笑い。

コンピューター占いだし、罪なく楽しめて面白かった

居酒屋で一杯飲んでから、ホテルに戻りその日は解散。

しかし、その後私とマリリンは、久々の逢瀬を喜び、深夜まで大人のお話をしたのでした。積もる話は尽きないけれど、翌日も体力勝負の日程なので、一時前には就寝~

2010年12月13日 (月)

雨の京都


雨の京都
弘前のバレー友と、今年は京都一泊します。(皆は二泊)

雨の京都は寒く、しんしんと冷えるのですが、弘前組は『暑い、暑い!一枚脱いだよ』だそうです。

私の体もすっかり関西仕様になりました。

皆と同じビジネスホテルを取ったのですが…
シングルかと思いきや、ツインの部屋でした。

雨の京都

なぜ?

ひとり寝が寂しくなるじゃん〜(嘘〜笑)

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