パワースポットへの旅 2
何故に 「パワースポットへの旅」それも「2」かって?
それはパワースポットへの旅と同じ場所へ旅行したから
60年ぶりの遷宮で沸く、出雲大社へ5/4~5/5の一泊二日で、我が家三人と妹夫婦の5人でGW恒例の旅へ行ってきました!
三木市から小野市を抜けて中国自動車道へ抜けるまで1時間。島根の高速は片道一車線が続く大渋滞。。。殆どが同じ目的地へ向かう車と思われました。
朝6時に出発し、出雲大社へ着いたのが12時半。
遠いっす
前回、友達と旅した時と違ったのは、門前町の賑わいと整備された道路。和風Cafeや縁起物のお土産物屋さんが増えた増えた
遷宮の観光客を目当てに地域が活気づいたのがよく分かりました。
出雲蕎麦で腹ごしらえをし、仮社殿にてお参り。。。年頃の娘の遠くない未来への縁をお願いし、家内安全交通安全・天下泰平国家安泰、などなどなど。。。
途中、激しい本降りになってきましたが、うちは全員傘の用意があったので問題なく参拝。
大注連縄は、硬貨が投げ込まれないようビニールの多いが被されていました。観光客が多いための事故防止でしょうか。物凄い混雑だったので、これは致し方ないかも。。。
結婚式を挙げたカップルがいたようで、白無垢のお嫁さんが可愛かった 頭は綿帽子でも角隠しでもない現代風な感じ。しかし、この大渋滞の出雲路…GWの大社での結婚式は、参列者にとっていかがなもんだったのでしょうか…
その後、境港の水木しげるロードへ。
猫娘や目玉おやじのブロンズと記念写真
お宿は、美保崎のお魚が美味しいお宿。
貸しきり露天風呂が2つあり、檜と陶器のお風呂が楽しめるので、男女時間を分けてそれぞれに入ってきました。旅館の屋上に設置された露天風呂は、裸で立ち上がると、港を歩く人からたぶん丸見え!!妹は恥ずかしがって中腰で移動してましたが、ピチピチ二十歳の娘と私は堂々と歩いて湯船に入りましたけど。遠くからなら、二十歳もアラフィフも分からないって!
この旅館の旧館が由緒ある建物で、朝食は趣のある旧館で頂けるのが、この旅館のウリのようでした。朝から新鮮なイカのお刺身が付く豪華さ!
座敷をぐるりと囲んだ中に中庭があったらしく、今は天井にガラスを張り吹き抜けのロビーとなっていました。なんとも良い雰囲気♪
旧館の玄関で女3人記念写真。
朝食後、早めに宿を出て向かった先は、足立美術館。
島根に来たら是非立ち寄るべきスポットとは聞いていたけど、これはもうね、絶対必見!
美術品はさることながら、ミシュラン三ツ星に輝いたという計算されつくした日本庭園の見事さと言ったら、筆舌に尽くしがたいほど。
ほんの一部ですが、美しい景観をどうぞ 季節ごとに見に来れたら本当に素晴らしいだろうなぁ。。。
横山大観の画を観ていたとき、私の隣で熱く美術論を語る男性二人の声が。。。って、横を向いたら女装家二人組!!すらっと背の高いどう見ても女装とバレバレのお二人は、それはそれは堂々と館内を闊歩し、お土産物屋を冷やかし、二人仲良く抹茶ソフトを舐めていました。(私も食べた抹茶ソフト)
美しい女装家さんなら尚良かったんですけど。。。二人はキティラーでした。
20年前の幼稚園女児が好んで着ていたような、キティちゃんのトレーナーにチェックのミニスカート、ポシェット。。。ダサい、ダサいわオネエサマ!何より、そのサイズがあったのが不思議。。。
美術館と女装家キティラーのコラボ。う~~ん、貴重な体験
美術館を後にし、鳥取砂丘のリフトに乗って砂丘へ降りてみました。過去に一度上って懲りていたので、茫漠とした砂丘を眺めるだけで帰ってきましたが。。。
人間なんて、アリンコさ。。。
そして、GW最後の晩餐は、妹が送ってくれた仙台牛のステーキ。すてき~~
皆さんがマンション併設の温泉に入っている間、40分ほどで全部作りましたよ♪
手前から、春キャベツの和風コールスロー・筍あっさり煮・ステーキすてき~・タコのジェノバソース風・ホウレンソウお浸し・水餃子・大根おろし生桜エビのせ。
これまた妹が事前に送ってくれたブルゴーニュがお肉に合う合う!
今年も心行くまで楽しみました。一年一度の妹との豪遊(笑)があるから、仕事も頑張れるってもんよ。
来年はどこ行こうかな
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