映画・テレビ

2011年6月21日 (火)

3D

毎週火曜日は、ミント神戸にあるOSシネマのレディスDay♪
千円で映画が見れるお得な日。

シフト休みの今日は、朝イチの健康診断を済ませ、ボリュームたっぷりのモーニング(朝食抜きだからお腹ペコペコ)をゆっくり頂いて、久しぶりに映画を観てきました。

3Dで話題の、パイレーツオブカリビアン‘生命の泉’。

レディスDayとはいえ、さすがに3Dは300円増しでした^ロ^;

ワイルドなのに仕草がセクシーな、ジャックスパローは、やっぱり男前(*^_^*)

映像も綺麗だしストーリーも面白かったのですが、3Dでなくても十分楽しめたかも。
上映前の予告の、トランスフォーマーの方が3Dが生かされてたと思う。

ディズ○ー社も、ミッ○ーさんより、CGや3D映画で稼いではりますなぁ…

3D観るためのメガネが大きくて、ずっと片手で押さえてたので手が痺れました(;^_^A

夕方帰ってから大急ぎで掃除して晩ご飯を作り、アイロン掛け。

連休が滅多にないので、休みも1日があっという間に終わります。

充電できたし、明日からまたがんばろっと。

2006年6月12日 (月)

謎解きは面白かった

『神は人殺しを喜ばない』

宗教の正当性を理由に、人類は遥か大昔から自分の宗教にそぐわないものを異教とし、弾圧と殺戮を繰り返し、そしてそれは人種、国益をも巻き込んで21世紀の今も繰り返されています。

純粋に神を崇め、神の痛みをも自分のモノとして分ち(罪からの懺悔としても)、自己の尊厳或いは意識そのものが極端な崇拝のもと、殺人をも正当化する…まるで過去のオウム真理教のような宗教組織に身を委ねた異端の信者…

本日話題の映画の”ダヴィンチコード”を観た感想を一つ。

ヨーロッパの美術はキリスト教抜きには語られないけれど、宗教を舞台にしたこの映画は、聖杯への謎解きとは別に、史実の暴露が、ゆるぎないとされてきたキリスト教の歴史を変え、それに伴う名誉や富の揺らぎに恐れる人間の業をも、ダヴィンチの名作に絡めて露呈してくれました。畏れ多いとされる”神”の名のもと、人間の欲の前には罪をも正当化されてしまう…

ヒロインが叫ぶ冒頭の言葉は、本来の信仰を人間の都合の良いように捻じ曲げ、解釈をつけ正当化しようとするその”罪”に発せられた言葉だと思います。

無神論者ではありませんが、畏れながら、自己の中に神はいる。憚り無く言うと自己の中に神は宿る、という考えです。何かあるたびに”守り”を感じたり、思いもよらない事に”天の采配”を感じたり、目に見えないものへの畏れを感じることは沢山ありますが。。。感謝したり、愛したり、許したり。人としての”良心”が、信仰に値するほどにゆるぎないものだと思うから。今ここに自分が存在し、家族、友人知人、愛する人、モノ、環境の中に身を置けることにシアワセを感じられる。。。

言うのは容易い(>。<)、いつもそう謙虚な気持ちでいられれば良いのですが。(いつも悩み葛藤しする日々ではあります)

まぁ、堅い話はおいといて。

ルーブル美術館。歴史のある美術品の数々は勿論だけど、近代的なオブジェや建造物、その中に込められたメッセージなど、流石!!とうならずにはいられません。この映画が世界各国で封切られ、ルーブルを訪れてみたいと思った人はきっと沢山いることでしょう。

ヨーロッパは生きているうちに一度は訪れてみたいわ~。若いときはリゾートで充分。ジャンキーファンキーなアメリカ(失礼!)観光なんかも今のうちかもね。

そういえばMrs.Tana-kaと歳をとったら女同士でヨーロッパに行こうよ、と話したんだっけ。子供が手を離れたら…家族が健康なのは当然、自分も健康でなければ実現しないことなのよね。いつになることやら…夢物語で終わってしまいそうだけど。

ローズラインを辿って、ルーブルのガラスのオブジェの上に主人公みたいに立ってみたい!そう思ったのは、私だけではないはず。

2006年1月24日 (火)

初映画

午前のアポがキャンセルになり、ぽっかり空いた時間にワーナーマイカルへ。

観たかったのよ、”THE 有頂天ホテル”

大晦日の一日を、色んな人の出来事を重ねて、絡めて、面白おかしく演出。

クラシカルなホテルで。

実直なホテルマン、訳ありな招待客、流行遅れな芸人、嵌りすぎの探偵、スキャンダラスな政治家…

お話に華を添え、どたばたの大晦日をハッピーエンドに結びつけた立役者は、おしゃまで可愛くセクシーなコールガール。

映画館で声出して笑うなんて初めてかも。思わず膝叩いちゃったりして。

観終わった後、気分が良くなること間違いなし!

あー、おもしろかった!!文句なしに!

佐藤幸市。 悪くてずるくて、意気地なしで、でもカッコ悪いことしてもカッコいい! この人も好きなのよねぇ。

まだの方、ぜひご覧あそばせ~。

2005年9月26日 (月)

観る前に読んで正解。

観てきました 「NANA」 。

”大崎ナナ”役の中島美嘉はキャラクターがドンピシャリ!パンクな雰囲気とキャラは勿論ボーカリスト役としての歌唱力もあるし。コミックスのナナのイメージを崩してなくて良かった。しっかし、あの脚の細さといったら!!華奢で可愛いんだけど、あそこまでは痩せたいとは思わないわよねぇ(遠い目で負け惜しみ・・・)

いえいえ観たままの感想ではなく、中身を。

女の幸せより、自分のプライドを取ったナナの芯の強さと切なさ、苦しさに一緒に泣きました。頼るのは簡単だけど、自立した一個人として好きな人と向き合いたい。それを全うするべく自分の夢に向かっていくナナ

そして甘い自分に流されながらも、自立したいけど自分が何をしたいのか模索している苦しい奈々

映画では全巻を取り上げるのは無理でしょう。実は私が読んでたのは4巻まで。それでも原作を端折った部分がかなりあったので、コミックスを読んでたほうが、より楽しめたかな。残りの13巻までは水曜日に借りる予定♪

お子様向けのベタな作品?いえいえ、そんなことはありませんでした。

コミックスの中の言葉に胸を打たれるものが沢山ありました。読んでいてすごく響いてきたのに、更に映像となって生きてる人の口からその台詞が吐き出されると・・・・涙です。

「好きだなんて言葉 軽々しく口に出来るほど 単純な想いなら とっくに会いに行ってたよね

そうだよね・・・・そうだったんだよね・・・・

泣くことが心の浄化に繋がるカタルシス効果があるといいます。

実は、泣きたくて「NANA」を観にいったのです。・・・なので「四月の雪」も観にいきます。決してヨン様ファンではないけれど、韓流は純愛モノが日本より長けているように思ったり・・・

月曜の午前、千円でカタルシス効果。